テナントの準備

テナントオーナーとしてログインしたら、他のユーザーが利用できるようにテナントの準備を整えましょう。

テナントの準備はテナント管理機能で行います。

ウェルカムメッセージの[テナントの準備を始める →]ボタンをクリックすると、テナント管理機能を開くことができます。

テナントの準備として必要なのは3つです。

• マスターデータの登録

• 自分自身のプロフィールを登録

• コワーカーの招待

「自分自身のプロフィールを登録」は Proflly の利用を始めましょう で説明します。 ここでは「マスターデータの登録」と「コワーカーの招待」を行いましょう。

テナント準備状況

テナント管理画面には、初期状態ではテナントの準備の達成状況が表示されています。

これにはProfllyを利用するために必要なテナントの設定を実施しているかどうか表示されます。

テナントの設定とは、

• 部署マスターの設定

• 勤務地マスターの設定

• 居住地マスターの設定

• 職種マスターの設定

• 資格マスターの設定

• コワーカーの招待

です。

各マスターの設定は、マスターデータの登録・変更・削除を行うと達成状態となります。

コワーカーの招待は、コワーカーを登録すると達成状態となります。

達成されるとチェックがつきます。

準備が整ってテナント準備状況の表示が不要になったときは、右上の[X]ボタンをクリックして、準備状況の表示を消すことができます。

注意

テナント準備状況を消すと再び表示させることができません。ご注意ください。

マスターデータの登録

マスターデータは次の5つがあります。それぞれコワーカーのプロフィールの登録で選択肢として表示されます。

• 部署

• 勤務地

• 居住地

• 職種

• 資格

部署

コワーカーが所属する組織です。

階層構造を表現することはできません。他部門に同名の組織がある場合重複しないような名前で登録する必要があります。

例

プロダクト事業本部
プロダクト事業本部開発部
プロダクト事業本部営業部
サービス事業本部
サービス事業本部開発部
サービス事業本部営業部

数が多い場合は、部署名を列挙したファイルをアップロードして一括登録することもできます。

部署の詳しい登録方法は、 部署マスター管理 を参照してください。

勤務地

コワーカーが普段働いている地名やオフィス名などです。

例1

東京
大阪
名古屋
札幌
福岡

例2

千代田ビル5F
新宿ビル7F
高崎ビル2F

数が多い場合は、勤務地名を列挙したファイルをアップロードして一括登録することもできます。

勤務地の詳しい登録方法は、 勤務地マスター管理 を参照してください。

居住地

コワーカーが現在住んでいる場所です。

例

北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県

数が多い場合は、居住地名を列挙したファイルをアップロードして一括登録することもできます。

居住地の詳しい登録方法は、 居住地マスター管理 を参照してください。

職種

コワーカーの仕事内容をしめす職業分類です。

例

エンジニア
セールス
デザイナー
バックオフィス
マーケター
マネジメント

数が多い場合は、職種名を列挙したファイルをアップロードして一括登録することもできます。

職種の詳しい登録方法は、 職種マスター管理 を参照してください。

資格

コワーカーが保持する資格です。社内で推奨されている資格を登録しておくといいでしょう。

例

AWS Certified Advanced Networking Specialty
AWS Certified Alexa Skill Builder Specialty
AWS Certified BigData Specialty
AWS Certified Cloud Practitioner
AWS Certified Database Specialty
AWS Certified Developer Associate
AWS Certified DevOps Engineer Professional
AWS Certified Machine Learning Specialty
AWS Certified Security Specialty
AWS Certified Solutions Architect Associate
AWS Certified Solutions Architect Professional
AWS Certified SysOps Administrator Associate

数が多い場合は、資格を列挙したCSVファイルをアップロードして一括登録することもできます。

資格の詳しい登録方法は、 資格マスター管理 を参照してください。

コワーカーの招待

Proflly をユーザーに利用してもらうには、テナントに招待する必要があります。

招待するにはコワーカー管理機能を用いて利用者分のコワーカー登録を済ませてください。

コワーカーの登録では次の情報が必須項目となるため事前にご準備ください。

• 姓名

• メールアドレス

• 入社年月日

コワーカーの詳しい登録方法は、 コワーカー管理 を参照してください。

登録人数が多い場合は、コワーカー情報を列挙したCSVファイルをアップロードして一括登録することもできます。

コワーカー招待メール

コワーカーを登録すると、登録したメールアドレス宛に招待メールが送信されます。（このメールに返信はできません）

ヒント

コワーカー登録後の招待メールを送るかどうかは、 コワーカー登録通知設定 で設定できます。

送信者

info@proflly.jp

件名

【Proflly】 ユーザー登録のお知らせ

HTML本文（例）

テキスト本文（例）

クラスメソッド株式会社
花咲 ひさき さん

彩木 あかり さんにより、Profllyに招待されました。

次のURLにアクセスして、Profllyを始めましょう。

    https://classmethod.proflly.jp

使い始めるには、はじめにサインアップ（ユーザー登録）が必要です。
サインアップでは、このメールを受け取ったメールアドレスを入力してください。

    hanasaki.hisaki@example.jp

Profllyの使い方は、次のユーザーガイドをご覧ください。

    https://proflly.jp/docs/usersguide.html

その他の詳しい情報は以下をご覧ください。

    https://proflly.jp/docs/index.html

※このメールは送信専用メールアドレスから送信されています。返信はできませんのでご了承ください。
--
Proflly運営チーム
クラスメソッド株式会社
https://classmethod.jp/

これで Proflly を利用する準備が整いました。

さっそく Proflly の利用を始めましょう 。